2月21日、アビームコンサルティング株式会社(以下、アビームコンサルティング)は、リース業界全体のビジネス変革を推進するため、共同利用型のビジネスプラットフォーム「ABeam Cloud Asset & Finance Platform」を発表した。本プラットフォームは、NECキャピタルソリューション株式会社と共同で開発しており、同社は今回最初の導入予定先の1社となっている。

本プラットフォームの主な特徴は以下の3点である。

▪リース業界のベストプラクティスの利用を通じた業務のデジタル化を支援：
従来の基幹システムでは捉えることが難しい業務フローをデジタル化し、業務生産性を可視化することで、既存の業務における効率化・高度化を促進する。

▪ローコードプラットフォーム活用による開発と共同利用型プラットフォームによる低コスト・短期間・高セキュリティの実現：
ローコードプラットフォーム活用によるアジャイル開発を行うことで、短期間で高品質で安定したシステム構築が可能となる。

▪「ABeam Cloud®」との連携による拡張性・柔軟性の向上：
「ABeam Cloud®」上に居魚津利用型ビジネスプラットフォームを設けることで、アビームコンサルティングが世界中から集め、実用可能と判断した業務アプリケーション群の利用ができる。

アビームコンサルティングは本プラットフォームによって、リース業界各社の既存事業の効率化および高度化を図ることに加え、データ活用を起点とした更なる業務改革、新たな領域へのリソースシフトなど、業界全体の生産性向上と競争力向上を支援する。さらに,将来的には、東南アジアを中心とした海外へのファイナンス企業への展開をめざす。

詳しくはこちらのプレスリリースをご覧ください。