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2021.12.17 SAPジャパン、サービスグラントとNPOの課題解決支援を目指したプロボノ活動を実施

12月9日、SAPジャパン株式会社(以下、SAPジャパン)は、認定NPO法人サービスグラント(以下、サービスグラント)とともに、NPOが抱える課題の解決支援を目的としたプロボノ活動を実施した。この活動は、2021年7月から11月まで行われた。

「プロボノ」とは、ラテン語で「公共善のために(Pro Bono Publico)」を意味し、社会的・公共的な目的のために、これまでに培ったスキルや専門知識を提供するボランティア活動である。サービスグラントは、社会課題解決のために「プロボノ」を推進しており、3つのNPOに対し、SAPジャパンのテクノロジーやイノベーションのノウハウを提供することを支援した。

主に以下の3つのNPOに対して支援が行われた。

▪NPO法人ワーカーズ・コレクティブちろりん村
▪四街道市国際交流協会
▪特定非営利活動法人ウィメンズアクションネットワーク

今回の活動では、SAPジャパン社内における様々な職種や年齢層から集まった18名の有志によって、およそ3.5カ月間課題解決に取り組んだ。

詳しくはこちらのプレスリリースをご覧ください。

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