4月1日、住友化学株式会社（以下、住友化学）とアクセンチュア株式会社（以下、アクセンチュア）は、住友化学グループの業務改革や新規事業創出を担う合弁会社「SUMIKA DX ACCENT株式会社（スミカ ディーエックス アクセント）」を設立した。SUMIKA DX ACCENTは、住友化学の連結子会社として住友化学が80％、アクセンチュアが20％を出資し、3月1日に設立された。

SUMIKA DX ACCENTは、アクセンチュアが有するテクノロジーや、国内外の化学業界の変革支援知見を活用し、テクノロジー活用による業務改革や新規事業の創出を推進する。具体的には、AI、データアナリティクス、ロボティック・プロセス・オートメーション（RPA）などによる業務の自動化・効率化を進める。また、これらのテクノロジーや業務改革などに関する実践形式のトレーニングプログラムを提供し、デジタル時代に即したスキルを持つ人材の育成も支援する。

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