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2021.01.29 NTTデータ、スマートシティ実現のための新たなシステム構想を発表

1月28日、株式会社NTTデータ(以下、NTTデータ)は、スマートシティ実現に向けた 新ブランド「SocietyOS™」の創設を発表した。「SocietyOS™」は、少子高齢化や環境問題などのさまざまな課題に対し、行政や企業、市民などのニーズに対応するため、デジタル時代における社会やまちづくりの全体像をデザインするものである。

「SocietyOS™」は、社内外の強みを連携・活用し、価値のあるユースケースを実現するための仕組みとして、以下の4つの特長が挙げられる。

▪サービス連携、エコシステム形成

▪幅広いデータ連携・活用

▪サービス改善に寄与する校則デリバリー

▪NTTグループのノウハウや技術力を活用

「SocietyOS™」では、NTTグループが持つ技術やノウハウを結集し、各種クラウドサービスなどと組み合わせることで、地域や都市の特性に応じた様々なニーズへ迅速・柔軟な対応を可能とする。

NTTデータは、行政や企業、市民などのステークホルダーとの対話を通じ、「SocietyOS™」上に提供可能なサービスやソリューションラインナップを継続的に拡充することで、2025年度末までに売上高100億円をめざす。

詳しくはこちらのプレスリリースをご覧ください。

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