2015.09.25 トーマツ、IBMのビッグデータ分析ソリューションと組み合わせた「レポーティング ガバナンス サービス」の提供を開始
有限責任監査法人トーマツは、2015年10月1日より、「レポーティング ガバナンス サービス」の提供を開始すると発表した。
これはレポーティングに関わる情報収集・作成・加工プロセスを改善し、経営判断に必要な情報の体系構築と有用性の向上を支援するもの。
デロイト トーマツ グループの経営管理支援の実績を生かし、経営意思決定において求められる内部報告や、財務報告・CSR報告等の外部報告に必要なレポーティング業務の改善に向けて、実践的なコンサルティングを提供する。
個別の業務システムで蓄積したデータからアウトプットに至る処理プロセス全体の可視化・自動化のためのツールには、金融機関で運用実績のある「IBM Incentive Compensation Management」を採用したとのこと。これにより、レポーティング業務を改善し、経営上の意思決定の仕組みの改善を通じコーポレートガバナンス向上を支援する。
経営情報の信頼性および適時性に加え、レポーティング業務のニーズへの柔軟な対応力を向上させることで、適切な意思決定を導き、コーポレートガバナンスの強化につなげるということだ。
詳しくは以下のリンクをクリックし、プレスリリースをご覧ください。
http://www2.deloitte.com/jp/ja/pages/about-deloitte/articles/news-releases/nr20150924-2.html