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2022.03.14 ISID、三井物産の人事基幹業務システムに「POSITIVE」を導入

2月28日、株式会社電通国際情報サービス(以下、ISID)は、三井物産株式会社(以下、三井物産)の人事基幹業務システムにISIDが提供する「POSITIVE」が採用されたことを発表した。本システムによって三井物産は、国内の人事制度・給与支払いシステムを刷新し、従業員約7,000名を対象に2024年春からの稼働を予定している。

「POSITIVE」は、高度なグループ人財管理を実現する統合HCM(Human Capital Management)ソリューションによって、グローバルやグループ全体における戦略的人材マネジメントをサポートする。本システムは、人事・給与・就業管理やワークフローのみならず、タレントマネジメントやモバイル対応など広範な機能を網羅した大手・中堅企業向けパッケージであり、人事シェアードサービスの基盤システムにも採用されている。

三井物産が本システムを採用したポイントは以下の3点である。

▪プロジェクト推進・管理能力と業務標準化への提案力:
三井物産は、複数のパッケージメーカを半年間比較調査した上で、ISIDのプロジェクト推進力、業務要件を深く理解し業務標準化の実現を後押しする提案力が高く評価された。

▪パッケージ標準機能の豊富さと柔軟性:
「POSITIVE」はユーザー独自の業務プロセスに対応する個別プログラムを標準機能から自動的に呼び出すことを可能にするプラットフォーム「POSITIVE OPTIMUS-Development」を搭載している。業務標準化を推進しつつも、変えることが難しい業務については「POSITIVE OPTIMUS-Development」によって従前の運用を実現できる柔軟性が評価された。

▪パッケージメーカ兼システムインテグレータとしての総合力:
ISIDはこれまでの開発実績などの豊富なノウハウを持っており、SIerとしての総合力が評価された。

詳しくはこちらのプレスリリースをご覧ください。

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