2022.02.21 デロイト、Slackと日本におけるサービスパートナー契約を締結。企業の社内システム変革を支援
2月10日、デロイトトーマツコンサルティング合同会社(以下、DTC)は、Slack Technologies LLC(以下、Slack Technologies)と日本におけるサービスパートナー契約を締結したことを発表した。本契約によりDTCは、ビジネスチャットツール「Slack」を活用した、企業の組織風土変革や社内システムの最適化支援の強化を図る。
今回DTCは、デジタルツールを活用した企業におけるコミュニケーションの在り方や素子風土の変革などの課題解決の促進をめざし、Slack Technologiesとの協業に取り組む。それにより、Slackをハブとした多様なシステムとの連携などの社内システムの最適化を目的としたSlackの導入支援、および導入後のサポートまでを一気通貫で行う。
具体的な支援として、人材マネジメントシステムや勤怠管理システム、経費精算システム、予定管理ツールとのAPI連携によって、Slack上での一元管理を可能にし、業務の効率化を図る。さらに、Slack上のログに対してテキストマイニングを活用することで、コミュニケーション深度や社内ネットワークを可視化させることができる。それにより、社内レバレッジ人材の把握や部門間連携の活性化、離職が多い部門に見られる傾向などの発見につながる。そのような課題を可視化することによって、組織風土変革のための基盤を提供する。
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