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2021.08.25 SAPジャパン、金融業界向けジョイントベンチャーを新たに設立

8月16日、SAPジャパン株式会社(以下、SAPジャパン)は、グローバルにおいて2021年9月1日付けで、金融サービス業界向けジョイントベンチャー「SAP Fioneer」が設立されることを受け、日本法人「SAP Fioneerジャパン株式会社」(以下、SAP Fioneerジャパン)を同日に設立すると発表した。

SAP Fioneerは、金融サービス業界におけるニーズに対してより的確に対応し、急速に変化する銀行や保険業界のSAPソリューションやサポート拡充に取り組む。また、SAP FioneerのCEOとして、SAPドイツの役員であり、サービス産業事業を統括するDirk Kruse氏が就任する。

SAP Fioneerジャパンの代表取締役社長には、現在SAPジャパン インダストリー&カスタマーアドバイザリー統括本部 デジタル・インダストリー・ソリューション第1部部長を務める石浦謙 氏が就任する。また、現在SAPジャパン代表取締役社長の鈴木洋史 氏が現在の役職に加えて、SAP Fioneerジャパンの社外取締役として就任。それにより、SAPジャパンとSAP Fioneerジャパンは堅固なパートナーシップを構築することができ、日本の金融サービス業界の顧客に対する変革のサポートと価値の提供を確実なものとすることをめざす。

詳しくはこちらのプレスリリースをご覧ください。

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