東和薬品、VIE STYLE、NTTデータ経営研究所は、ブレインテックで業務提携 | コンサル業界ニュース

コンサル業界ニュース

ホーム > 東和薬品、VIE STYLE、NTTデータ経営研究所は、ブレインテックで業務提携

2023.10.11 東和薬品、VIE STYLE、NTTデータ経営研究所は、ブレインテックで業務提携

 

【業務提携内容】

高齢人口の割合が増える現代社会において、加齢に伴う認知機能低下・認知症は、高齢者の健康を脅かす最大の脅威の一つと認識されている 。認知症そのものの根本的治療法が進展しない中、もう一つの課題が中核症状に付随して呈する「行動・心理症状“behavioral and psychological symptoms of dementia(BPSD)”」である。

なお、現状、BPSDに対する根本的な治療薬はなく、厚労省のBPSDガイドラインでも薬物療法は推奨されていないなど*2、効果的な非薬物療法の登場が切望されている。そうした課題解決に期待されるのが、ブレインテックと呼ばれる、脳神経科学の応用技術分野である。

 

【事業推進体制、および役割分担】

従来の医薬品事業に加え、より幅広いヘルスケアサービスの創出を目指す東和薬品と、イヤホン型脳波計デバイスを開発しているVIE STYLE、さらに、ニューロテクノロジー分野の事業開発を専門に手掛け豊富な実績を持つNTTデータ経営研究所、3社の共同研究開発プロジェクトである。

 

詳細はこちらをご参照ください。

コンサル業界ニュースメールマガジン登録


 

Related article

Pickup

Feature

マッキンゼー出身の原聖吾氏が設立した医療系スタートアップが11億円の資金調達

マッキンゼー出身の起業家 原 聖吾 氏が2015年に起業した医療系スタートアップ「株式会社情報医療」(※以下「MICIN」)が、2018年4月末までに三菱商事株式会社など4社から11億円を調達したことを発表した。

2018.05.15

~INTERVIEW~A.T.カーニー石田真康が歩む戦略コンサルタントと宇宙ビジネス活動という2つの世界

宇宙ビジネスに取り組むきっかけ。それは、30歳を手前に病に倒れた時、少年時代に抱いた宇宙への憧れを思い返したことだった。石田氏は戦略コンサルタントとして活動しながらどのように宇宙ビジネスに取り組んでいるのか語ってもらった。

2018.01.10

~INTERVIEW~ 経営共創基盤の10年【第4回】コンサル業界の枠を超えたプロフェッショナルファームの実像

経営共創基盤(IGPI)の代表的な実績の一つが、東日本の地方公共交通など8社を傘下に持つ「みちのりホールディングス」への出資と運営だ。経営難の地方公共交通事業を再建しローカル経済にも貢献している意味でも高い評価を得ている事業。なぜ右肩下がりが続く構造不況業種の地方公共交通に出資したのか、どのように事業再生の成功にまでに至ったのか。みちのりホールディングス代表取締役の松本順氏(経営共創基盤・取締役マネージングディレクター)に聞いた。

2017.11.22


ページの先頭へ