2月15日、株式会社電通国際情報サービス(以下、ISID)は、イスラエルを拠点としてサイバーセキュリティソリューションを提供するULTRA RED Ltd.(以下、ULTRA RED社)と国内における販売代理店契約を締結したと発表した。それにより、アタックサーフェス・マネジメント領域において、ULTRA RED社が開発したクラウドサービス「ULTRA RED」(以下、本サービス)を提供開始する。

ULTRA RED社は、公開情報のみならず過去10年以上のダークウェブなどの脅威情報をもとに、企業のアタックサーフェスを外部の攻撃者目線で検出してきた。本サービスは、必要に応じてサイバー攻撃を疑似的に実施することで、リスクの深刻度を数値化し、対応優先度を明確にすることができるクラウドサービスである。

ISIDは、主に以下の3つのモジュールを統合したクラウド型アタックサーフェスマネジメントプラットフォームを提供する。

▪エクスターナル・アタックサーフェス管理モジュール
▪サイバー脅威インテリジェンスモジュール
▪自動侵入・攻撃シミュレーションモジュール

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