2022.05.19 デロイト、スコープ3可視化の実現に向けて包括的なGHG排出量可視化プロジェクトを開始
5月10日、デロイトトーマツコンサルティング合同会社(以下、デロイトトーマツ)は、ユニ・チャーム株式会社(以下、ユニ・チャーム)とユニ・チャーム製品の製品別温室効果ガス排出量の開示を目指し、スコープ3※を含む包括的なGHG(温室効果ガス)排出量可視化プロジェクト(以下、本プロジェクト)を開始する。
※企業が調達する原材料、製品、サービスなどサプライチェーン全体を含めた脱炭素化
2022年度中の本プロジェクトの具体的な取り組みは以下の通りである。
▪GHG排出量可視化基盤の構築
▪再エネ・省エネ率の改善に向けた基準となるデータ収集
▪具体的な算定運用の開始
▪製品別GHG排出量の開示
▪排出量削減に向けた取り組み
本プロジェクトは、ユニ・チャームが2020年に公開した「環境目標2030」および同年10月に公開した中長期ESG目標「Kyo-sei Life Vision 2030」において掲げた「気候変動対応」への取り組みを株式会社ウェイストボックスとの連携をはじめとして、デロイトトーマツが支援する。
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