1月20日、デロイト トーマツ グループ(以下、デロイトトーマツ)は、2050年カーボンニュートラル社会の実現に向け、洋上風力発電事業を検討する民間企業、政府・自治体の課題解決を支援するグループ横断の事業支援専門家チームを設立した。

専門家チームは、政策立案や戦略策定、ファイナンス、税務などのほか様々な専門家100名規模でクライアントの包括的な課題解決に取り組む。政府・自治体に対し、国内外の制作や技術・市場動向調査や政策立案の支援、技術開発事業の運営、産業競争力の強化、観光振興、水産振興などの関連分野への支援も行う。民間企業向けには、市場参入戦略の検討や入札支援、資金調達・会計・税務・法務アドバイザリーなどの提供により、エネルギー企業や商社、保険会社をはじめとする多様な業種の事業参画の支援を行う。

デロイトトーマツは、グループの総合力を活かした包括的なサービスや業界ネットワークと洋上風力発電事業に関するノウハウ、グローバルな連携を活用し、気候変動課題の解決をワンストップで行うことをめざす。

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