1月6日、株式会社NTTデータ(以下、NTTデータ)は、ライオン株式会社(以下、ライオン)の成長戦略「4つの提供価値領域※における成長加速」を図るため、DXに関する業務提携を行うことを発表した。

※オーラルヘルス、インフェクションコントロール、スマートハウスワーク、ウェルビーイングの4領域

本提携によって、ライオンのデジタル基盤の構築およびDX推進、人材開発の強化に取り組む。ライオンは、口腔健康情報の利活用を実現するLION Oral Health Databaseなどの事業を推進するために、デジタル基盤の構築を目指しており、NTTデータのノウハウを活用して構築・運用・改善を一体となって行う。本業務提携に基づき、2社は主に以下の2点に取り組む。

▪DX推進プロセスの確率・展開：
NTTデータが開発したデジタルサクセスプログラムによって、4つの提供価値領域において自律的にDX戦略立案、実行、定着化に取り組む。それにより、ライオンは既存事業の高度化、新規事業の立ち上げなどを見据えて変革を進めることが可能となる。

▪人材開発の強化：
ライオンの社員向け専用講習の開発やNTTデータの研修への参加によって、DXを推進する多様な人財の育成を行う。また、両社社員の相互交流などから、データ活用の必要性の浸透などの意識の醸成を目指す。

今後ライオンは、デジタルの活用によって更なる成長に向けた事業基盤への変革を推進し、「次世代のヘルスケアカンパニーへ」の実現をめざす。

詳しくはこちらのプレスリリースをご覧ください。