12月16日、株式会社NTTデータ(以下、NTTデータ)は、Amazon Web Services (以下、AWS)とクラウドを活用したデジタルビジネス推進を目指し、日本における戦略的協業の開始を発表した。

今回の協業では、AWSのクラウドなどの技術支援を活用し顧客のDXを加速させるため、DX推進体制の強化、AWSを活用した新サービス開発、人財育成・研究開発の推進に取り組む。これらの取り組みの概要は以下の通りである。

・顧客のクラウド導入、DXを支援するビジネスを推進：
NTTデータの持つシステムやDXビジネスに関する課題解決のノウハウと、AWSのクラウド活用の専門知識や最先端技術を掛け合わせ、顧客のクラウド導入およびDX推進体制を構築。

・両社の得意分野を掛け合わせた新サービスの開発：
NTTデータの強みである顧客のビジネス課題やニーズに沿ったソリューションと、AWSのクラウドサービスを組み合わせることで、独自のサービスを開発。

・デジタル人財育成のさらなる強化、R&D推進：
AWSが提供するトレーニングなどを活用し、NTTデータの国内グループ約2,300名(2021年8月末)のAWS技術者を2025年3月までに5,000名に増やす。さらに、コンサルティングや先進技術の活用支援ができる人財を育成。

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