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2021.05.21 NTTデータ、データブリックス・ジャパンとパートナーシップ契約を締結

5月13日、株式会社NTTデータ(以下、NTTデータ)は、「データとAIの民主化」による国内企業のDX推進に向けて、米Databricks 社の日本法人であるデータブリックス・ジャパン株式会社(以下、データブリックス)とパートナーシップ契約を締結した。

本契約により、NTTデータが推進する「デジタルサクセス®プログラム」を強化し、新たな情報活用価値を創出するためのクラウド型のプラットフォームサービス「iQuattro®」や「Trusted Data Foundation™」などのソリューションに、データブリックスが提供するデータエンジニアリング、機械学習、アナリティクスが可能なデータレイクとデータウェアハウスの優れた要素を取り入れた新しいオープンアーキテクチャー「レイクハウス・アーキテクチャー」の構築が可能となる。

昨今、企業はデータを活用して市場競争力を高めることが求められる中、それを実現するためには、膨大なデータを蓄積するとともに、構造/非構造など多種多様なデータが並列する状態を管理、統制することが必要である。そこで、NTTデータとデータブリックスは「データとAIの民主化」による国内企業のDXのさらなる推進に向けて、本契約を締結した。

本契約で可能となったことは主に以下の6点である。

・ペタバイト級のデータや大量の機械学習モデルをリアルタイムで処理が可能
・データ管理のシンプル化
・機械学習ライフサイクルのシンプル化
・データチーム内の共同作業の効率化
・SQLアナリティクス
・マルチクラウド対応で簡単にデータ分析環境を構築することが可能

詳しくはこちらのプレスリリースをご覧ください。

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