8月30日、株式会社ドリームインキュベータ(以下、DI)は、株式会社電通(以下、電通)と共同で、サステナビリティと企業変革・事業成長の両立を実現させるBX(ビジネストランスフォーメーション)専門チーム「Sustainable BXチーム」の発足を発表した。本チームは、カーボンニュートラル時代に向けたビジネスプロデュースを本格展開する一環として設立された。

「Sustainable BXチーム」は、DIの「社会課題×(政策・戦略・技術)」起点で新事業を生み出すビジネスプロデュース力と、電通の持つ「生活者・顧客接点・顧客体験」起点の統合ソリューション力を組み合わせることで、サステナビリティと企業変革・事業成長の実現を支援する。

今回、サービスの第1弾として、「カーボンニュートラル・トランスフォーメーション・プログラム」の提供を開始する。本プログラムは、CO2の削減のみを行う「－ → 0」の取り組みにとどまらず、カーボンニュートラル社会への移行を「市場構造変革(ゲームチェンジ)の好機」と捉え、新規事業創出や事業ドメインの見直し・再構築を行う「0 → +」の取り組みを支援する。それにより、新たな企業価値の創造や企業変革、本質的なカーボンニュートラル経営の実現をサポートする。

本サービスの特徴は主に以下の3点である。

・両社の強みを生かし、「0 → +」のプロアクティブな取り組みによる企業の変革と成長を支援
・全社横断で経営支援
・企業間を繋いだネットワーク、共同事業運営の設計

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