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2021.04.20 三菱総研、仏ForePaaS社と業務資本提携し、企業のデータドリブン経営を支援

4月8日、株式会社三菱総合研究所(以下、MRI)は、フランスのForePaaS社とともに、企業のデータドリブン経営の支援を行うことで合意し、ForePaaS社が発行する転換社債型新株予約権付社債を引き受けることを発表した。ForePaaS社は、フランスのパリに本社を持つ、AIやビッグデータ解析のプラットフォームサービスの開発を行う企業である。

今回の業務資本提携は、ForePaaS社のビッグデータ解析に必要な一連の工程をオールインワンで実行可能なプラットフォームサービス(PaaS)およびノーコード開発環境と、MRIのDX推進支援のノウハウを組み合わせることによって、両社の強みを活かし顧客のデータドリブンな経営を実現する。

今後MRIは、顧客ニーズに合わせたDX戦略立案およびデータドリブン経営支援を行い、企業のDXを支援するために、2021年6月から日本の顧客向けにクラウドビッグデータ解析サービス「ForePaaS」を提供する予定である。

詳しくはこちらのプレスリリースをご覧ください。

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