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2021.04.20 マーサー、「プライベートアセット・サーベイ2020」発表

4月8日、マーサージャパン株式会社(以下、マーサージャパン)は、日本の企業年金を対象とした「プライベートアセット・サーベイ2020」の結果を発表した。

本サーベイ(回答年金数:95年金)の結果、参加者全体の78%(74年金)がプライベートアセットに「投資している」あるいは「投資を検討している」と回答した。また、資金規模の大きい年金で「投資している」の割合は高く、資産規模に関わらず幅広く浸透している。

調査結果の概要は以下の通りである。

・参加年金の62%がプライベートアセットに「投資している」、16%が「投資していないが、投資を検討している」と回答し、これは全体の78%を占める。
・上記の中で、今後12か月に投資を予定しているプライベートアセットは、「プライベートデット」が35%、「プライベートエクイティ」及び「私募インフラストラクチャー」がそれぞれ28%、「私募不動産」が23%となった。
・プライベートアセットに投資している年金では、56%がすでに「プライベートデット」及び「私募不動産」に投資を行っている。
・プライベートアセットに投資している年金において、今後5年間の総資産額に占めるプライベートアセットの見込みは、「増加する」が41%、「変化なし」が34%であった。

詳しくはこちらのプレスリリースをご覧ください。

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