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2021.03.10 日本IBM、国内のSIerやISVのコンテナ利用拡大を目指す「コンテナ共創センター」を設立

3月1日、日本アイ・ビー・エム株式会社(以下、日本IBM)は、国内のSIerとISVのソリューションやソフトウェアにおけるコンテナ利用を拡大することを目的とした「コンテナ共創センター」を4月1日に設立することを発表した。

SIerやISVでは、オープンな技術に根差したコンテナの利用拡大とクラウドネイティブ技術に精通した技術者育成の仕組みが求められている。「コンテナ共創センター」を通じて国内SIerやISVに、日本IBMや参加企業の技術アドバイザーによるコンテナ開発に向けた技術アドバイス、検証用のコンテナ基盤の無償提供を行う。さらにオープンな勉強会などを開催し、コンテナ技術の基礎やクラウドネイティブ技術に関する情報およびコンテナ活用事例などを共有する。

日本IBMは「コンテナ共創センター」を起点として、SIerやISVが提供するソリューションやソフトウェアのコンテナ共創の場の提供のみならず、コンテナ利用の拡大に向けたエコシステム構築をめざす。

詳しくはこちらのプレスリリースをご覧ください。

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