9月10日、株式会社電通デジタル(以下、電通デジタル)は、NEW STANDARD株式会社(以下、NEW STANDARD)と業務提携し、D2Cに対応した新規ブランドの立ち上げ・既存ブランドの再創造を企画設計からグロースまで一気通貫で支援するサービス「ブランドデジタルトランスフォーメーション(以下、BDX)」を提供開始した。

近年、D2C事業が注目を浴びる中で日本国内の多くの企業が、業務領域の広さや複雑さ、ノウハウ不足などによって対応ができていない現状がある。そこで、本提携によって、ビジネスのデジタルシフトへ課題を持つ企業に対して、本質的なユーザーインサイトと綿密なマーケットリサーチに基づく「ユーザー起点」のD2C事業開発に加えて、ブランドの再創造を支援することが可能となる。両社は、企業起点であった従来とは全く異なる「デジタルを活用したユーザー起点」を軸としたブランドの創造・価値最大化を目指し、これをBDXと定義する。BDXでは、ビジネスにおける「企画設計」「構築」「グロース」のそれぞれのフェーズに応じたサービスを提供する。BDXのソリューションには、以下の4つの特徴がある。

・CX(顧客体験)を軸にしたD2Cブランドの立ち上げや再創造

・ファンとの共創コミュニティ構築

・アジャイルPDCAによる事業成長

・自社内でのイノベーション創造の型化

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