大和総研は8月11日、2020年株主総会レビューを公開した。新型コロナウイルスの影響で、今年の株主総会の運営は大きく変化した模様だ。

例年6月下旬に開催されることが多い中、2020年の日本の上場企業における株主総会は、決算や監査の遅れなどにより、6月末のぎりぎりで実施する企業が多かった。また、今年の大きな特徴として、株主総会を7月以降に延長する企業も多数あった。

コロナ禍により、アメリカでは電話やインターネットを介して株主総会を開催するという、いわゆるバーチャル株主総会を行う企業が大きく増えた。日本でも新型コロナウイルスの感染を防ぐために、バーチャルという形態で株主総会制度を検討していくことが今後の課題となるであろう。

詳細は下記の大和証券レポートをご覧ください

https://www.dir.co.jp/report/research/capital-mkt/asset/20200811_021696.html