2015.10.26 監査法人トーマツ、包括代表に観恒平氏の就任を発表
10月22日、デロイトトーマツ合同会社および有限責任監査法人トーマツは、パートナーによる信任投票の結果、次期マネジメントを決定したと発表。
監査法人トーマツの包括代表に観恒平氏が就任、現包括代表の小川陽一郎氏は兼務していたデロイトトーマツグループ最高経営責任者(CEO)の職務に専念することを発表した。
7月末にトーマツは当時包括代表を務めていた天野太道氏が「一身上の都合」により辞任(参考記事:有限責任監査法人トーマツCEO、内規違反で辞任)。副CEOだった小川陽一郎氏が包括代表とグループCEOに就いていた。
觀恒平(かん こうへい)氏は、1960年生まれ。横浜国立大学経営学部卒業後、1987年4月に、三田会計社(現 有限責任監査法人トーマツ)に入社。デロイトのミラノ事務所、ニューヨーク事務所勤務を経て、2013年11月から有限責任監査法人トーマツ 経営会議メンバーに就任。11月1日から有限責任監査法人トーマツ 包括代表となる予定。
詳しくは以下のリリースをご覧ください。
http://www2.deloitte.com/jp/ja/pages/about-deloitte/articles/news-releases/nr20151023.html