2015.05.27 野村総研、日本生命と資本業務提携。日本生命の持ち分約3%に。
5月26日、野村総合研究所は、日本生命との間で資本業務提携契約を締結したことを発表した。
野村総研と日本生命はこれまでも人材交流やITに関するコンサルティング、ソリューション提供を通じ、関係を深めてきたが、今後、日本生命グループのIT戦略のさらなる進化に向けた取り組みを加速させるという。具体的には先端情報技術の活用による、効率的、盤石なシステム体制の研究や新たな保険ビジネスモデルの検討などを行っていくとのこと。
また、資本提携により、日本生命の野村総合研究所株の持ち分は、現行の0.5%ほどから約3%に引きあがり、出資比率で8位の大株主となる見通し。ちなみに野村総研の上位株主には野村グループ関係の企業が名を連ねている。
詳しくは以下のリリースをご覧ください。
https://www.nri.com/~/media/PDF/jp/news/2015/150526_2.pdf