2015.03.31 【グローバル】KPMGがマイクロソフトとの新しい戦略的提携締結を発表
3月30日、グローバルのウェブサイトで、KPMGはマイクロソフトとの戦略的関係を拡大したことを発表した。
昨年グローバルで、PwCとGoogleとの提携を発表されたが、それに続くITの巨人と、4大会計ファームの業務提携であり、今後どうなっていくのか目が離せない(参考:PwCとGoogle協業を発表【ニューヨーク発】/)
今回の両社の戦略的関係拡大には、データ・分析(D&A)、クラウドを利用したコンプライアンスおよびトランスフォーメーション、ビジネス・ソリューションにおける革新的なソリューションおよびサービスの新スイートを共同して提供する世界的規模のコラボレーションが含まれる。両社はともに、クライアントが複雑な世界規模のプロジェクトを管理するうえで、優れた実績がある最先端テクノロジー、業界の知見、革新的な見解を最上な形で一体化させたソリューションおよびサービスを保有するビジネスパートナーを求めていると確信しているとのことだ。
KPMGはこれまでにマイクロソフトのBusiness Intelligence (BI), AnalyticsとMicrosoft Dynamics製品を使用して100社を超えるクライアントにアドバイスを提供し、クライアントの企業運営を変革した。新しい戦略的協力関係はマイクロソフトのAzure、Dynamics、データ・プラットフォームに基づいており、マクロソフトとKPMGメンバーファームが協力して今日の取締役会の議題のトップを占める破壊的な課題に対処することに役立つソリューションとサービスを開発し、展開することを可能にする。という
詳しくは下記の英文リリースをご覧ください。
http://www.kpmg.com/Global/en/IssuesAndInsights/ArticlesPublications/Press-releases/Pages/strategic-collaboration-microsoft.aspx