2023.05.25 副業でフリーコンサルタント|単価相場やメリット・デメリット、始め方を解説
「副業でフリーコンサルタントを検討しているが、案件の獲得方法がわからない」
「副業でフリーコンサルタントって、どのくらい稼げるの?」
現在会社員として勤務しており、副業でコンサルタントを検討している方は、このような不安や疑問を抱えているのではないでしょうか?
当記事では、副業でフリーコンサルタントをする際の単価相場やメリット・デメリット、始め方について紹介していきます。これから副業でフリーコンサルタントを目指す方は、ぜひ参考にしてください。
また、弊社ではコンサルマッチングサイトを運営しており、副業でフリーコンサルタントをしている方向けにも案件獲得のサポートを行っています。興味のある方は、お気軽にお問い合わせください。
目次
副業でフリーコンサルタント|単価相場やメリット・デメリット、始め方を解説
フリーコンサルタントとして副業するメリット
1.収入源が増える
2.休日やスキマ時間を有効活用できる
3.独立の準備ができる
フリーコンサルタントとして副業するデメリット
1.時間管理が難しい
2.副業が禁止されている場合がある
3.必ず案件が獲得できるわけではない
副業フリーコンサルタントの始め方
1.コンサルマッチングサービス
2.クラウドソーシング
3.SNS・ホームページで発信する
副業でフリーコンサルタントを成功させるポイント
1.副業でフリーコンサルタントをする目的を明確にする
2.事前にスキルや経験を向上させる
3.本業を疎かにしない
副業フリーコンサルタントとは
副業フリーコンサルタントは、会社員などの本業がある中で、本業とは別にコンサルタント業務を行い収入を得ている人を指します。
副業フリーコンサルタントの業務内容は、会社員のコンサルタントと基本的に同じです。専門的な知識や経験を活かして、クライアントの課題を解決します。しかし、あくまでも副業であるため、案件単位で契約を結んだり、案件の要件が明確であることが多いです。
副業フリーコンサルタントが活躍している分野は、多岐にわたります。たとえば、以下のような分野が挙げられます。
- ●IT
- ●経営戦略
- ●マーケティング
- ●人材
- ●財務管理
中でも、ITコンサルタントはDX化の流れもあり、フリーコンサルタントの需要が高い分野の一つです。ITコンサルタントとしての経験がなくても、IT業界での勤務経験があれば、案件を獲得できる可能性があります。
副業としてフリーコンサルタントが注目される理由
副業としてフリーコンサルタントが注目される理由はさまざまです。その中でも大きな理由として、以下の2点が挙げられます。
- ●副業という選択肢が広がった
- ●コンサルタントの需要が高まっている
2018年1月、厚生労働省は「モデル就業規則」を改訂し、「許可なく他の会社等の業務に従事しないこと」という規定を削除しました。この変更により、副業・兼業に関する規定が改められ、会社に所属しながら副業ができるようになったのです。
加えて、コンサルタントの需要も高まっています。IDCの調査によると、国内コンサルティングサービスの市場は2021年に5,724億円を記録。そこから、2021年〜2026年の年間平均成長率は8.8%、2026年には8,732億円になると予測されています。(※1)この市場拡大に伴い、コンサルタントの需要が高まっていることは一目瞭然です。
※1 出典:国内ビジネスコンサルティングサービス市場 支出額予測|IDC Japan
副業フリーコンサルタントの単価相場
副業でフリーコンサルタントを行う場合の単価は、案件の内容や稼働時間などによって異なりますが、20〜30万円/月が相場です。時給に換算すると、平均的な会社員と比較して高い傾向にあります。
フリーコンサルタントは、クライアントと個人で契約するため、クライアントからの収益をすべて得られます。会社員であれば、クライアントからの収益の多くは会社が得るため、同じ業務内容だとしても得られる収益は高いのです。
スキルや知識を身につけたり、実績を積むことで、案件単価を上げることが可能です。また、独立してフリーコンサルタントを本業にすることで、さらなる収入アップが期待できます。
フリーコンサルタントとして副業するメリット
フリーコンサルタントとして副業するメリットは、以下の3点です。
- ●収入源が増える
- ●休日やスキマ時間を有効活用できる
- ●独立の準備ができる
それぞれ解説していきます。
1.収入源が増える
副業の大きなメリットは、収入が増える点です。本業からの収入に加えて副業からの収入を得られるため、収入源が増えます。収入を増やしたいが、本業での昇給が見込めない方にとって、副業はおすすめといえるでしょう。
収入源を増やすことで、経済的なリスクを分散できるというメリットも派生します。一つの雇用者や収入源に依存しないことで、安定した生計を築くことが可能です。
2.休日やスキマ時間を有効活用できる
土日などの時間を有効に活用できるのもメリットの一つです。本業がコンサルタントであれば、プロジェクトがない期間に副業することで、休暇期間を有効活用できます。
スキルアップを目的とするならば、休日やスキマ時間にインプットを図るもいいですが、実際に案件をこなすことで貴重な経験を得られます。この経験によって新たなスキルが磨かれ、本業にも還元できるでしょう。
3.独立の準備ができる
将来独立を考えているのであれば、副業フリーコンサルタントはその準備になります。いきなり独立すると、新しい案件を獲得するのが難しくリスクを伴う可能性があります。しかし、副業からスタートすることで、そのリスクを逓減することが可能です。
副業でフリーコンサルタントとしての実績を積むことで、独立後の信頼性を高められ、新たなクライアントの獲得が容易になります。また、副業期間にクライアントとの信頼関係を築いておくと、独立後も継続して案件を受注できるかもしれません。
フリーコンサルタントとして副業するデメリット
一方で、フリーコンサルタントとして副業するデメリットは、以下の3点です。
- ●時間管理が難しい
- ●副業が禁止されている場合がある
- ●必ず案件が獲得できるわけではない
これらのデメリットについて理解した上で、副業を進めていきましょう。
1.時間管理が難しい
フリーコンサルタントとして副業する場合、時間の管理が難しくなることがあります。たとえば、本業の仕事が忙しくて副業に手が回らなかったり、反対に副業が忙しくて本業に支障が出てしまうことも想定されるでしょう。
時間管理ができないと、本業と副業どちらにも悪影響を及ぼしてしまいます。どちらかの仕事の質が低下したり、最悪の場合納期に間に合わないこともあるかもしれません。時間の管理はしっかりと行い、本業と副業どちらもしっかりとこなせるようにすることが大切です。
2.副業が禁止されている場合がある
勤めている会社が副業を禁止している場合があるので、注意が必要です。厚生労働省の調査結果によると、実に4割以上の企業が副業を全面禁止しています(※1)。副業を認めているとしても、会社に申告が必要な場合があります。
周囲に迷惑をかけないためにも、副業前に必ず就業規則は確認するようにしましょう。
※1 出典:副業・兼業の促進に関するガイドラインの改定案について|厚生労働省
3.必ず案件が獲得できるわけではない
副業でコンサルタント案件を獲得するのは、簡単ではありません。なぜなら、フリーコンサルタントは自分の力で案件を獲得しなければならず、本業以外のスキルが必要であるからです。具体的には、営業力やマーケティングスキルが求められます。
また、一度案件を獲得できたとしても、その案件が終了したら再び新しい案件を獲得しなければなりません。収入が不安定になりがちなことは認識しておく必要があるでしょう。
副業フリーコンサルタントの始め方
副業としてフリーコンサルタントを始める際には、まず自己分析を行い、自分の強みやスキルを明確にします。その上で市場調査を行い、サービスの方向性を明確にすることが大切です。
ここまで準備したら、あとは案件を獲得するのみです。案件獲得方法には、大きく以下の3つの方法があります。
- ●コンサルマッチングサービス
- ●クラウドソーシング
- ●SNS・ホームページで発信する
それぞれの詳細やメリットなどを紹介するので、これから案件を獲得する方は参考にしてください。
1.コンサルマッチングサービス
コンサルマッチングサービスとは、フリーコンサルタントと企業をつなぐマッチングサービスです。フリーコンサルタントは、複数の案件の中から希望に沿った案件を探せます。
コンサルマッチングサービスのメリットは、案件獲得や契約などを代行してくれるため、手間がかからない点です。副業を始めると、案件獲得から請求書の作成など、対応しなければならないことが増えて忙しくなります。その一部を代行してくれるのは、大きなメリットといえるでしょう。
2.クラウドソーシング
クラウドソーシングとは、フリーランスからクライアントに直接エントリーできるサービスです。代表的なサービスに、クラウドワークスやランサーズなどがあります。
クラウドソーシングのメリットは、経験の浅いフリーコンサルタントでも案件を探しやすい点です。コンサルマッチングサービスと比べて案件単価の幅が広く、比較的挑戦しやすい案件が揃っています。
3.SNS・ホームページで発信する
SNSやホームページを活用して自分で発信する方法もあります。具体的には、これまでの実績やスキルを記載して、クライアントから直接問い合わせをもらう流れです。
この方法は時間や労力がかかりますが、自分自身のブランディングができると、理想的なクライアントを引きつけられます。
▼関連記事
フリーコンサルタントの案件獲得方法|マッチングサービスのメリット・デメリットや選び方を紹介
副業でフリーコンサルタントを成功させるポイント
副業でフリーコンサルタントを成功させるポイントは、以下の3点です。
- ●副業でフリーコンサルタントをする目的を明確にする
- ●事前にスキルや経験を向上させておく
- ●本業を疎かにしない
それぞれのポイントを意識して、副業を成功させてください。
1.副業でフリーコンサルタントをする目的を明確にする
副業でフリーコンサルタントを成功させるためには、まず副業する目的を明確にしましょう。独立の準備なのか、ただ収入を増やしたいのかで、獲得すべき案件の内容や準備の仕方などが変わります。
独立の準備であれば、独立を考えている専門分野に関するさまざまなタイプの案件に取り組むことが大切です。そうすることで経験の幅を広げられ、独立後の役に立つでしょう。
2.事前にスキルや経験を向上させておく
事前にスキルや経験を向上させておくことで、案件の獲得がしやすくなります。スキルに関しては、資格を取得しておくとクライアントからの信頼を獲得するのに役立ちます。
また、十分なスキルや経験はクライアントの課題解決に欠かせません。クライアントの満足度向上にもつながるため、案件に必要なスキルや経験値は十分に備えておくといいでしょう。
3.本業を疎かにしない
何よりも大切なのは、本業を疎かにしないことです。副業が原因で本業のパフォーマンスが低下すると、周囲に迷惑をかけてしまったり、収入やキャリアに悪影響を及ぼす可能性があります。
時間の管理やタスクの優先順位付けには注意を払い、本業と副業をうまく両立させることが重要です。
まとめ
当記事では、副業してフリーコンサルタントするメリット・デメリット、成功させるポイントなどについて解説しました。本業と並行して副業することで、本業からは得られないスキルや経験を得られます。その際、本業には影響を及ぼさないように注意しましょう。
また、副業すると対応しなければならないことが増え、スケジュールの管理が難しくなります。そこで、副業案件を獲得するのであれば、コンサルマッチングサービスを利用するのがおすすめです。コンサルマッチングサービスは、案件獲得や契約周りの業務を代行してくれます。
弊社PODもコンサルマッチングサービスを行っており、戦略・IT関連の経営課題を中心にさまざまな案件をご提案可能です。興味のある方は、ぜひお気軽にご相談ください。