2022.08.04 EY Japan、2022年度におけるLTVビジョンのKPI達成状況を発表
7月22日、EY Japanは、2022年度(2021年7月~2022年6月)におけるLTV(Long term value:長期的価値)ビジョンに基づく自社の取り組み実績を発表した。EY Japan定めるLTVビジョンは、2021年7月にEYのパーパス「Building a Better Working World ~より良い社会の構築を目指して」の日本市場での実現を目指して策定された。
主に、「地球環境保護」「社会的価値創出」「最良の人材」をテーマとした活動に取り組んでおり、プロジェクトチームを立ち上げた上で「ステークホルダー資本主義指標」に基づいてKPIを設定している。
それぞれのテーマにおける実績は、以下の通りである。
▪地球環境保護
・オフィス電力の再エネ化はEY Japan全体で54%達成
・サプライヤーのSBT(Science Based Targets:科学的根拠に基づいた排出削減目標)設定率38%達成
▪社会的価値創出
・企業としての企業責任活動への参加者数1600人、ポジティブな影響を及ぼしたインパクト数50万人の目標達成
▪最良の人材
・ダイバーシティ向上に向けたDE&Iプリファードサプライヤーとして8社の登録達成
・LGBT+に関する企業の取り組み指標「PRIDE指標」にて「レインボー」「ゴールド」取得
・Diverse Abilities Center(DAC)の立ち上げ
・健康経営優良法人2022(大規模法人部門)に認定(EY新日本有限責任監査法人)
・パーパス研修延べ受講人数270名を達成
・EY Badge取得数968個を達成
・Engagementに関する指標のスコアで74を記録
詳しくはこちらのプレスリリースをご覧ください。