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2022.08.03 DI、松江市とソーシャルインパクトボンド活用によって官民連携の社会課題解決に挑む

7月22日、株式会社ドリームインキュベータ(以下、DI)は、島根県松江市、株式会社日本政策投資銀行(以下、DBJ)、株式会社山陰合同銀行(以下、山陰合銀)と、ソーシャルインパクトボンド(以下、SIB)に関する覚書の締結を発表した。

松江市は、「夢を実現できるまち 誇れるまち 松江」を目指すべき将来像として掲げ、様々な取り組みを行っている。1951年には、松江国際文化観光都市建設法が制定され、国際文化観光都市となった。さらに、1995年には、出雲・宍道湖・中海拠点都市地域に指定され、参院の中核として発展を遂げてきた。

DI、松江市、DBJ、山陰合銀の4者は、主に介護予防や公共施設、インフラ、防災の分野におけるSIB活用に向けた共同調査・研究に取り組む。DIはこれまで、SIBを活用した社会課題の解決に積極的に取り組んできた。さらに、DBJや山陰合銀の持つノウハウやネットワークを活用することで、松江市の社会課題解決に貢献する。

詳しくはこちらのプレスリリースをご覧ください。

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