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2022.04.26 日本IBM、ポーラ・オルビスのグローバル経営基盤の稼働開始。経営管理業務におけるDXを推進

4月14日、日本アイ・ビー・エム株式会社(以下、日本IBM)は、2019年1月から株式会社ポーラ・オルビスホールディングス(以下、ポーラ・オルビス)のグローバル経営基盤の構築を支援し、2022年1月から稼働開始したことを発表した。

ポーラ・オルビスは、「マルチブランド戦略」において、国内外での事業拡大によってブランドにまたがるグループ経営やグループ間のシナジー創出のために、会計・経営管理情報のデータベース化に取り組む方針である。本経営基盤の導入によって、帳簿体系の最適化とマスター・データの一元化、販売・入金処理の統合を実現し、ガバナンス強化と業務効率化を可能とする会計業務におけるDX推進基盤が構築された。

今後、本経営基盤をグループ全体で活用し、経営管理の更なる精度向上やプロセス・組織体制の合理・標準化、自動化を進めることでDX実現を図る。さらに、サプライチェーン領域への拡大も視野に入れ、迅速な経営判断やグループ全体の最適化をめざす。

詳しくはこちらのプレスリリースをご覧ください。

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