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2022.01.07 Ridgelinez、富士通とSDGs達成に向けた連携を強化。CO2排出量算定・可視化サービスを提供開始

12月24日、Ridgelinez株式会社(以下、Ridgelinez)は、富士通株式会社(以下、富士通)とSDGsに定められている環境課題の解決に向けた連携を強化することを発表した。その第一弾として、顧客のサプライチェーンにおけるCO2排出量算定・可視化サービスおよび、SDGs達成に向けたコンサルティングサービスの提供を開始する。

今回、サプライチェーン上のCO2排出量の可視化を実現するクラウドサービスを富士通から提供する。このサービスは、サプライチェーン上で発生するCO2排出量などのデータをクラウド上に集約し、総CO2排出量を可視化する。富士通が有する、工場内の各設備や製造工程単位でのエネルギー使用量などのデータを収集するサービスとの組み合わせにより、情報収集の効率化やトレーサビリティの確保を実現する。

顧客のSDGs達成に向けたコンサルティングサービスは、Ridgelinezから提供される。このサービスは、ESG課題の解決をめざすサステナブル経営戦略の立案支援、CO2排出量ゼロをめざすカーボンニュートラル実現化支援、投資家に向けた各種情報開示対応をサポートするサステナブルガバナンス/ファイナンス支援などのSX (Sustainability Transformation)コンサルティングサービスを新たに提供する。Ridgelinezは、社内統制の強化を図り、2022年1月より、カーボンニュートラルについて再生可能エネルギーやバイオテクノロジー領域において専門性の高いメンバーを中心とした新たな組織「SXプラクティス」を設立する予定である。

詳しくはこちらのプレスリリースをご覧ください。

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