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2021.08.31 アクセンチュア、JICAのDX推進プロジェクトを受託。インドなど6カ国でパイロット事業を実施

8月23日、アクセンチュア株式会社(以下、アクセンチュア)は、独立行政法人国際協力機構(以下、JICA)の国際協力におけるDXのさらなる加速をめざすプロジェクトを受託したと発表した。本プロジェクトの一環として、インド、ウガンダ、カンボジア、タイ、ベトナム、モーリシャスの6カ国において、デジタルを活かしたパイロット事業を行う。

JICAは、世界各国で展開する事業にデジタル技術の活用を盛り込む「DX主流化」を進めている。今回のプロジェクトでは、DX主流化の検討、DX主流化を後押しするパイロット事業の実施、それらのための環境整備としての事業関連データ活用構想の策定を行い、アクセンチュアが実行支援を行う。6カ国で行われているパイロット事業は、主に以下のように予定されている。

▪インド:現在進行している円借款案件の更なる効率的運用をめざす民間連携プラットフォーム化支援
▪ウガンダ:データの統合・分析による難民支援施設の利用状況と利用者特性の精緻な可視化
▪カンボジア:デジタル通貨の普及に向けたサービス検証
▪水道管路管理における人工知能技術の活用可能性の検証
▪水質予測モデルを活用した住民向け水質情報提供アプリの導入
▪モーリシャス:防災・減災のためのデジタル連携プラットフォーム適用可能性の検証

詳しくはこちらのプレスリリースをご覧ください。

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