2020.12.22 ISID、三菱商事の連結決算システムを「STRAVIS」で構築
株式会社電通国際情報サービス(以下、ISID)は、三菱商事株式会社(以下、三菱商事)における新たな連結決算システムとして、連結会計ソリューション「STRAVIS」が採用され、本格稼働したことを発表した。本システムは、500以上の直接連結対象会社の財務・非財務データを一元管理し、「データ収集」「事業セグメント別連結」「全社連結」を行うための共通ITプラットフォームとして、グループ全体の連結決算業務の効率化を実現する。
旧連結決算システムでは、システム構成が複雑化し、会計制度や社内制度変更の対応コストが増大していた。そこで、複雑なビジネスロジックに対応可能なISIDの連結会計ソリューションSTRAVISが採用された。
今回導入した主な効果は以下の3点である。
・グループ各社の会計システムとデータ連携により、業務負荷軽減とデータの精度向上
・事業セグメント別連結決算の業務効率向上
・保守運用コストの約4割を削減
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