2023.02.16 クニエ、サプライチェーン上の課題を4つの観点から抽出し再設計を支援する新サービスを提供開始
2月8日、株式会社クニエ(以下、クニエ)は、「サプライチェーンネットワーク・リデザイン」サービスを提供開始した。本サービスによって、サプライチェーンネットワークの最適化の実現が期待される。
本サービスは、現状のサプライチェーンネットワークを可視化し、サプライチェーン上の課題を以下の4つの観点から抽出する。
・供給コスト
・途絶リスク
・GHG(Green House Gas)
・ESG
さらに上記4点を総合的に勘案したサプライチェーンネットワークの再設計を支援する。可視化や分析にあたり、オランダに本社を持つソフトウェア企業であるAIMMS社が提供するデジタルツール「AIMMS Network Designアプリケーション」を使用する。具体的に本サービスは、以下の3つのステップで行われる。
STEP1:
現状のサプライチェーンネットワークを構成する要素を「構造」「制約」「費用」の観点から抽出し、デジタル上でモデリングおよび可視化
STEP2:
供給コストやサプライチェーン途絶リスク、GHG/ESGの4つの観点で現状のサプライチェーンネットワークにおける課題を抽出し評価を行う
STEP3:
4つの観点を総合的に勘案し、シミュレーションを行いながら将来のサプライチェーンネットワーク案(利益最大化、途絶リスク極小など)を検討、評価する。
詳しくはこちらのプレスリリースをご覧ください。