2023.02.13 DI、宇都宮市とソーシャルインパクトボンドを活用し社会課題の解決を目指す
2月2日、株式会社ドリームインキュベータ(以下、DI)は、栃木県宇都宮市とソーシャルインパクトボンド(以下、SIB)の活用に向けた調査・研究に関する覚書を締結することを発表した。SIBとは、近年注目される行政が民間資金を活用して行う成果連動型の事業であり、社会課題を解決する新たな官民連携の手法である。海外ではイギリスを中心に行政コストの削減、および社会課題の解決を両立するよう活用されており、日本では主に医療・健康の領域での導入が進められている
宇都宮市は、将来の都市構造として掲げた「ネットワーク型コンパクトシティ」のまちづくりを進めており、国から「SDGs未来都市」や「脱炭素先行地域」として認定されている。
近年DIは、SIBを活用した社会課題解決に取り組んでおり、今回宇都宮市と様々な分野でSIB活用に向けた調査や共同研究を行う。DIのもつノウハウやネットワークを活かし、宇都宮市が抱える社会課題を解決することで、より大きな社会的インパクトを創出する取り組みを進める方針である。
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