2022.11.25 日本IBM、リスキリング・配置転換を包括支援し全社DXを推進する「次世代BPOサービス」を発表
11月8日、日本アイ・ビー・エム株式会社(以下、日本IBM)は、最新テクノロジーを活用した自動化やデータに基づいた効率化によるバックオフィス業務部門と人材の高度化により、全社的なDXを推進する基盤となる「次世代型ビジネス・プロセス・アウトソーシング(BPO)サービス」(以下、本サービス)を発表した。
本サービスの特徴は以下の3点である。
1. 最新テクノロジーの活用による自動化と組織横断的なDX推進:
RPAやOCR、AIなどを活用して自動化を進め、業務標準化も組み合わせることで効率化を推進していく。また、プロセスマイニングツールの活用によって、データに基づき、継続して業務効率化エリアを特定し、さらなる自動化を進めるとともに業務プロセスを可視化して管理業務を軽減する。
2. 共創パートナーとしてのアウト・ソーシング、バックオフィス部門とシェアードサービスセンター(SSC)の高度化、リスキング・配置転換の包括支援:
BPOの積極的な活用と共創によりバックオフィス業務の高度化に向けた基盤を整備し、業務改革を遂行する体制強化と人材育成に取り組むことで、業務部門やSSCがプラットフォームとなって継続的なイノベーションや業務の専門性を提供し、付加価値創出を実現していく。
3. 人事・経理などの従来のBPO領域に加えたSCM、CRM、お客様固有業務までの多様な領域のサポート:
多くが内製化されているサプライチェーン関連オペレーションの自動化・効率化、そしてインテリジェント・ワークフローを活用した他社連携による高度化を実現する。また、顧客体験の変革を実現する仕組みの設計や構築に加え、継続的にPDCAサイクルを実行するための業務運用サービスを提供する。
詳しくは、こちらのプレスリリースをご覧ください。