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2022.01.25 日本IBM、NECと協業開始。ローカル5Gを活用したインフラ保全ソリューションを開発

1月18日、日本アイ・ビー・エム株式会社(以下、日本IBM)は、日本電気株式会社(以下、NEC)とローカル5Gを活用し、新たなインフラ保全ソリューションの開発に向けた協業を開始したことを発表した。その第一弾として、神奈川県川崎市にあるNEC玉川事業場の共創施設「ローカル5G」に両社の技術を組み合わせた共創環境の構築を図る。

日本IBMとNECは、保全業務にあたる労働力不足や熟練作業車の高齢化、高所・狭所作業の安全確保などの課題に対応するため、両社のノウハウを組み合わせた新たなインフラソリューションの開発を進める。日本IBMのインフラ保全に関する業務システムやデータ分析技術と、NECのネットワーク・AI技術など、両社のIT(情報技術)とOT(制御・運用技術)を活用する。

今後両社は、ドローンやロボティクス技術ローカル5Gを活用した新たなソリューション開発を行い、化学プラントや製鉄所などのインフラ保全業務の効率化・自動化をめざす。また、それにより、適時・適切で安全な予防保全を可能とし、持続可能なインフラ保全に貢献する。

詳しくはこちらのプレスリリースをご覧ください。

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