7月29日、株式会社電通国際情報サービス(以下、ISID)は、社会課題対応型ビジネスの推進をめざし、全社横断部門であるX Innovation本部内に「スマートソサエティセンター」を2021年8月1日付で新設することを発表した。

スマートソサエティセンターは、街のICT基盤の構築や自治体行政サービスのDX化、市民参加型合意形成プラットフォーム活用支援など、持続可能な街づくりに向けたコンサルティングおよびITソリューションの導入を行う。提供を予定している具体的なソリューションは、主に以下の4点である。

▪自治体が抱える課題の整理・可視化するためのコンサルティングサービス
▪行政サービスの向上および自治体業務を改善するITソリューション
▪スマートシティ・スーパーシティに向けた、決済、ヘルスケア、防災などに関する先端サービスと都市OS基盤
▪アグリテックや脱炭素などの分野におけるSDGs達成に向けた各種ソリューション

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