7月19日、シンプレクス株式会社(以下、シンプレクス)は、三菱電機インフォメーションシステムズ株式会社(以下、MDIS)と販売店契約を締結したことを発表した。本提携により、MDISはリモートワークAIソリューション「Deep Percept for remote work（ディープパーセプト・フォー・リモートワーク）」の提案、提供および導入支援を行う。

MDISは、2021年2月より本ソリューションのニーズが高いと考えられる金融機関のコンタクトセクター業務を想定した環境での実証実験を行ってきた。実証実験を通して、様々な作業環境下でも本ソリューションが機能することを確認し、販売店契約を締結することで、「Deep Percept for remote work」の顧客商談窓口・提案・販売を行う。

「Deep Percept for remote work」の特長は、主に以下の5点である。

・盗撮、なりすまし、覗き見から企業の情報を守るリモートワークAIソリューション
・不正データの記録、管理者への通報、端末表示制御にも対応
・きめ細やかな運用設定により、円滑な業務モニタリングを支援
・リモートワークでのテレビ会議中においても不正検知が可能
・最短1ヵ月での短期間導入が可能

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