2021.06.08 デロイト、いわきテレワークセンターの全株式を取得
2021年5月28日、デロイト トーマツ ファイナンシャルアドバイザリー合同会社(以下、DTFA)は、コールセンター事業を主軸としてBPO(Business Process Outsourcing)サービスを提供する株式会社いわきテレワークセンター(以下、TWC)の全株式を取得した。これにより、社名をデロイト トーマツ テレワークセンター株式会社に変更し、TWCの代表取締役社長には、DTFAのパートナーである三木 要氏が兼務で就任したことを発表した。
TWCは1994年に日本で最初の民間でのテレワークセンターを目指して設立されたBPO企業であり、当時は殆ど認知されていなかったテレワークという新しい働き方をいちはやく構築し、働き方改革のパイオニアとして、長年にわたり、地域社会に様々な形で貢献している。
今回の株式取得を通じて、近年増加傾向にあるフォレンジック(不正対応)案件やクライシスマネジメントサービス案件などで求められることの多いコールセンター機能を大幅に強化する方針だ。また、TWCが得意とするBPOサービスや調査サービスなどについても、グループのサービスとして展開していく。加えて、TWCの持つノウハウを活用し、自社の働き方改革や生産性の向上を図るとともに、DTFAがこれまで進めてきた様々な地方創生に関わる取り組みの一層の加速と拡大を進めていく。
詳しくはこちらのプレスリリースをご覧ください。