4月2日、日本アイ・ビー・エム株式会社(以下、日本IBM)は、株式会社千葉銀行(以下、千葉銀行)が提供する法人向けデジタルサービス「ちばぎんビジネスポータル」の開発支援を行ったことを発表した。本サービスの提供は、2021年4月１日より開始している。

「ちばぎんビジネスポータル」は、法人領域におけるDX推進のために法人および個人事業主に向けた新たなビジネスチャネルとなるサービスである。本サービスは、T&Iイノベーションセンター株式会社が開発・運用するデジタルサービス・プラットフォーム「TSUBASA FinTech共通基盤」を活用し、フィンテック企業などの外部事業者が同一の仕様で接続可能なオープンAPIにより、デジタルテクノロジーや情報資源を活用することができる。

さらに、日本IBMの金融イノベーションラボのノウハウを活かすことで、法人向けのDXを共創し、具体的なユースケースとシステムソリューションの一体的な実現をめざす。それにより、千葉銀行は、新たな価値創造の推進が可能となる。

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