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2021.02.18 アクセンチュア、大同生命と開発した「医務査定AI」のビジネスモデル特許を共同取得

2月4日、アクセンチュア株式会社(以下、アクセンチュア)は、大同生命保険株式会社(以下、大同生命)と共同開発を行い、20020年4月に大同生命が導入した「医務査定AI」について、ビジネスモデル特許を共同で取得したと発表した。

大同生命は「医務査定AI」によって、保険申込者の病歴や健診結果などのデータに基づいて査定結果を予測することができ、査定者の判断をサポートする情報提供が可能となった。「医務査定AI」は、アクセンチュアのAIグループ所属のデータサイエンティストと保険業務コンサルタント、クラウドエンジニアなどが共同で、医務査定を実務的にサポートするアルゴリズムの実装することにより、医務査定時の判断に影響を与える因子の特定を実現した。これにより、従来のAIソリューションでは困難とされていた「AIによる判断プロセス」を可視化し、ブラックボックス化が懸念されるAIモデルの事後検証が可能となったことで、予測モデルの継続的な制度向上が見込まれる。

「大同生命中期経営計画(2019~2021年度)」における「顧客対応態勢の革新」の一環として、「医務査定AI」はアクセンチュアと大同生命が共同で検討した、保険契約締結から支払いまでの顧客満足度向上を目的としている。

詳しくはこちらのプレスリリースをご覧ください。

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