ISID、三菱商事の連結決算システムを「STRAVIS」で構築 | コンサル業界ニュース

コンサル業界ニュース

ホーム > ISID、三菱商事の連結決算システムを「STRAVIS」で構築

2020.12.22 ISID、三菱商事の連結決算システムを「STRAVIS」で構築

株式会社電通国際情報サービス(以下、ISID)は、三菱商事株式会社(以下、三菱商事)における新たな連結決算システムとして、連結会計ソリューション「STRAVIS」が採用され、本格稼働したことを発表した。本システムは、500以上の直接連結対象会社の財務・非財務データを一元管理し、「データ収集」「事業セグメント別連結」「全社連結」を行うための共通ITプラットフォームとして、グループ全体の連結決算業務の効率化を実現する。

旧連結決算システムでは、システム構成が複雑化し、会計制度や社内制度変更の対応コストが増大していた。そこで、複雑なビジネスロジックに対応可能なISIDの連結会計ソリューションSTRAVISが採用された。

今回導入した主な効果は以下の3点である。

・グループ各社の会計システムとデータ連携により、業務負荷軽減とデータの精度向上

・事業セグメント別連結決算の業務効率向上

・保守運用コストの約4割を削減

詳しくはこちらのプレスリリースをご覧ください。

コンサル業界ニュースメールマガジン登録


 

Related article

Pickup

Feature

マッキンゼー出身の原聖吾氏が設立した医療系スタートアップが11億円の資金調達

マッキンゼー出身の起業家 原 聖吾 氏が2015年に起業した医療系スタートアップ「株式会社情報医療」(※以下「MICIN」)が、2018年4月末までに三菱商事株式会社など4社から11億円を調達したことを発表した。

2018.05.15

~INTERVIEW~A.T.カーニー石田真康が歩む戦略コンサルタントと宇宙ビジネス活動という2つの世界

宇宙ビジネスに取り組むきっかけ。それは、30歳を手前に病に倒れた時、少年時代に抱いた宇宙への憧れを思い返したことだった。石田氏は戦略コンサルタントとして活動しながらどのように宇宙ビジネスに取り組んでいるのか語ってもらった。

2018.01.10

~INTERVIEW~ 経営共創基盤の10年【第4回】コンサル業界の枠を超えたプロフェッショナルファームの実像

経営共創基盤(IGPI)の代表的な実績の一つが、東日本の地方公共交通など8社を傘下に持つ「みちのりホールディングス」への出資と運営だ。経営難の地方公共交通事業を再建しローカル経済にも貢献している意味でも高い評価を得ている事業。なぜ右肩下がりが続く構造不況業種の地方公共交通に出資したのか、どのように事業再生の成功にまでに至ったのか。みちのりホールディングス代表取締役の松本順氏(経営共創基盤・取締役マネージングディレクター)に聞いた。

2017.11.22


ページの先頭へ