株式会社NTTデータ(以下、NTTデータ)、株式会社NTTデータ経営研究所(以下、NTTデータ経営研究所)、株式会社阪神コンテンツリンク(以下、阪神コンテンツリンク)は、NTTデータの有する人間の脳活動を推定する技術Neuro AIと阪神コンテンツリンクのBillboard JAPANの総合ソングチャートHOT100のデータを組み合わせた共同研究を2019年9月から実施した。2016年12月から2020年5月までにチャートインした2185曲を対象として、楽曲を聴いた際の推定脳活動・音色の特徴、歌詞、コードの進行や過去のチャート情報などの楽曲特徴を利用し、研究を行った結果、以下の3つの技術を開発することに成功した。

・楽曲の脳情報化による新たな特徴の獲得

・ヒットソングの可視化

・未来の音楽トレンド予想

3社は今後、所属アーティストの躍進を目指すレコード会社などに向け、アーティストの発掘・育成やマーケティング支援、ストリーミング事業会社などに向けた、チャートデータや脳情報を基にしたプレイリストの制作支援を行うなど、新たなサービスのトライアル提供を2020年9月から開始する。

詳しくは以下のニュースリリースをご覧ください。

https://www.nttdata.com/jp/ja/news/release/2020/090300/