2020.08.28 デジタルを活用した健康管理で、コロナ対策
アビームコンサルティング株式会社、一般財団法人日本フットサル連盟、及びワークスモバイルジャパン株式会社は、9月からリモートマッチ(無観客試合)で開催が予定されるフットサルの全国リーグ「Fリーグ」「日本女子フットサルリーグ」において、デジタルを活用した新型コロナウイルス感染症対策のため、選手や関係者の健康と安全を確保する取り組みを8月17日から開始した。
健康管理を目的とした体調の記録・報告はこれまで紙のチェックリストで行われていたが、選手やスタッフ個人への負担のみならず、個人情報漏洩リスク、日時での対応漏れ、少人数で運営するクラブへのガイドライン運用不可など、様々な懸念点が問題視されていた。本取り組みでは、チャットボットとの対話的な入力によって簡単に検温や体調を記録・報告ができる健康管理アプリ「スマート ヘルス マネージャー」を構築し、「Fリーグ」、「日本女子フットサルリーグ」の選手やスタッフなど合計797名(2020年8月6日時点の人数)に導入した。
主な機能として以下のようなものがある。
・ワンタッチでの簡単な検温・体調の記録
・リマインダー機能
・レポーティング機能
・コミュニケーション機能
新型コロナウイルスの感染対策から発展させ、デジタル技術を活用することでフットサル競技の振興・発展への貢献を図る。
詳しくは以下のプレスリリースをご覧ください。
https://www.abeam.com/jp/ja/about/news/20200820