【ニューヨーク発】2019年3月、アクセンチュア調査によると、先進的な考えを持つ最高マーケティング責任者（CMO）を擁する企業は、一人ひとりの趣味や嗜好に合った顧客体験を最適なタイミングで提供することで、競合他社より11%高い株主利益を創出していることが明らかになった。

本レポートでは、日本を含む世界の大企業に所属する約1,000人のCMOおよび500人以上の最高経営責任者（CEO）を対象に、2018年3月から5月にかけて調査を実施。レポートでは以下の内容が明らかになった。

・CEOの31%が、CMOに顧客データやインサイトの活用を期待
・先進的なCMOの17%は、顧客第一の企業文化を浸透させるために他の経営幹部と連携
・76%のCMOが「ブランドの目標に対し、消費者の期待が高まっている」と回答
・90%のCEOとCMOが、「今後3年間でマーケティングの機能は根本的に変わるだろう」と回答

また、先進的なCMOは、他のCMOに比べて、没入型体験のデザイナー、ストーリーテラー、グロースハッカー（企業成長の仕掛け人）、フューチャロロジスト（未来学者）といった役割やスキルがさらなる成長に必要と考える割合が高い結果となった。

【先進的なCMOの傾向（以下リリースより抜粋）】

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https://www.accenture.com/jp-ja/insights/consulting/cmo

詳しくは以下のリリースをご覧ください
https://www.accenture.com/jp-ja/company-news-releases-20190605