アクセンチュア、ふくおかFGと次世代バンキングシステム構築に向けて包括的提携へ | コンサル業界ニュース

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2019.03.22 アクセンチュア、ふくおかFGと次世代システム構築に向け、子会社設立へ

3月20日、株式会社ふくおかフィナンシャルグループは、アクセンチュア株式会社との間で包括的提携に関する覚書を締結し、次世代バンキングシステムの構築に向け、研究開発を行うシステム開発子会社の設立検討を開始すると発表した。

ふくおかフィナンシャルグループは九州を拠点に福岡銀行、熊本銀行、親和銀行を傘下に持つ大手地銀。アクセンチュアとは2016年以来、金融サービスプラットフォーム『iBank』の立ち上げを通じてFinTech領域でパートナーシップを築いてきた。

関連ニュースはこちら
https://www.accenture.com/jp-ja/success-ffg-ibank

今回設立を検討しているシステム開発子会社では、商品・サービスの企画立案からシステム開発、データの利活用までを一元的に担う役割・機能を集約し、これまでの銀行基幹系システムとは一線を画した新しいシステムの研究開発を行う予定としている。また、本システムを通じて開発する金融機能・商品等を様々な事業者に対しサービスとして提供する『BaaS(Banking as a Service)型ビジネス』の展開も視野に検討を進めていく。

【BaaS型サービスのイメージ(下記リリースより引用)】

包括的提携の中で、アクセンチュアはふくおかフィナンシャルグループに対しシステムの構築に関する開発支援および人的支援を行うとのことだ。

詳しくは以下のプレスリリースをご覧ください
https://www.fukuoka-fg.com/news_info_pdf/2019/20190320_ibank.pdf

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