2016.07.28 EYアドバイザリー、博報堂DY子会社のDACと協業。デジタルマーケのコンサルサービスの提供開始
7月27日、EYアドバイザリー株式会社は、博報堂DYホールディングスの子会社であるデジタル・アドバタイジング・コンソーシアム株式会社(以下DAC)と、デジタルマーケティング分野での統合的コンサルティングサービスの提供を開始したと発表した。今後両社は、企業におけるマーケティング領域のデジタル活用の加速に向けて戦略から実行・運用までを統合的に提供する。
両者の協業においては、EYAアドバイザリーが、デジタルマーケティング戦略およびビジネスプロセスの策定と立案、デジタル・オフラインを含む統合マーケティング型コミュニケーションの設計と立案、各種デジタルプロジェクトにおけるITツール導入支援、プロジェクトの推進等を行う。
また、DACは、日本最大級のDMP「AudienceOneR」をはじめとするマーケティングテクノロジーの提供、広告、システム領域でのオペレーションサービスの提供、データドリブン領域での高度なデータ分析・解析サービスの提供を行う。
デジタル・アドバタイジング・コンソーシアム株式会社は単体で370名、連結では1,880名の企業。株式の47.9%を博報堂DYホールディングスが、9.3%を博報堂が持つ、博報堂DYホールディングスの子会社。インターネット広告の媒体代理店首位で、東証1部に上場している。アイレップと16年10月に経営統合する予定となっている。
詳しくは以下のリリースをご覧ください。
http://www.eyadvisory.co.jp/about-us/newsrelease/2016/2016-07-27.html