2016.02.05 ファミリーマート社長にリヴァンプ澤田社長が就任
リヴァンプの澤田貴司社長が、ファミリーマートの社長に就任することが発表された。
ユニーと統合、再編されるファミリーマート
コンビニ3位のファミリーマートと、4位のサークルKサンクスを傘下に持つユニーグループ・ホールディングスは経営統合し、2016年9月に持ち株会社「ユニー・ファミリーマートホールディングス」を発足させることを、2月3日に発表している。
トップ人事については、ユニー・ファミリーマートホールディングスの社長に、ファミリーマート現会長の上田準二会長(69)が、副社長にはファミマの中山勇社長(58)とユニーGHDの佐古則男社長(58)が副社長に就く。
傘下のコンビニ事業会社「ファミリーマート」の社長にリヴァンプ社長の沢田貴司氏が就く形になる。なお会長にはファミマ社長の中山氏が就く。コンビニのブランドは「ファミリーマート」に一本化されるという。
リヴァンプ元共同代表の玉塚氏はローソン社長
リヴァンプは2005年に企業再生支援ビジネス企業キアコンを運営していた澤田貴司氏、ファーストリテイリングの社長を務めていた玉塚元一氏が設立。 企業経営支援コンサルティング業務全般、経営陣派遣など企業再生ビジネスを手掛けていた。
沢田貴司氏は上智大理工卒、伊藤忠商事、ファーストリテイリング副社長。キアコン設立を経て、リヴァンプを設立し社長兼最高経営責任者(CEO)として活躍してきた。58歳。
詳しくは以下の記事をご参考下さい。
SankeiBiz http://www.sankeibiz.jp/business/news/160205/bsd1602050500006-n1.htm