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2014.12.27 日経コンピューター、テルモがアクセンチュアを提訴した記事を掲載。

日経コンピューター12月25日号は「物流管理システム刷新に失敗38億円の賠償求めベンダー提訴」として、医療機器大手のテルモが物流管理システムの刷新に失敗、テルモは開発委託先のアクセンチュアを相手取り、38億円の損害賠償を求めて提訴したという記事を掲載した。

記事によると、2009年秋にテルモはシステム診断と構想立案をアクセンチュアに委託、報告書を受けとったテルモがシステムの刷新を決め、引き続きアクセンチュアに計画策定、要件定義、基本設計などを委託す。また2012年3月から詳細設計、オラクルEBSを採用し開発を委託したとのこと。しかし2013年4月には開発が止まったという。

その後、再開して稼働につなげることなどを両社で検討してきたが、2014年8月に損害賠償を求めて東京地裁に提訴したという。右に掲げる本誌には、この経緯の詳細が3ページにわたり掲載されている。

詳しくは以下のサイトから雑誌を購入ください。
http://itpro.nikkeibp.co.jp/atcl/ncd/14/379244/121200011/

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