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2014.09.09 アビーム、「電力・ガスシステム改革対策特命チーム」を設置を発表。

9月8日、アビームコンサルティング株式会社(代表取締役社長 岩澤 俊典)は「電力・ガスシステム改革対策特命チーム」を設立したと発表した。

本チームは、電力・ガスシステム改革に対応するエネルギー事業者や、同市場への参入を検討している企業に対し、エネルギー事業戦略を含むビジネスモデルデザイン、テクノロジー、ビジネスインテリジェンスの3つの領域を中心とした総合コンサルティングサービス「ABeam Energy Summit Solution(ABeam ESS)」を提供するということだ。

同チームは、エネルギー事業向けコンサルティング経験者を中心とした専任のコンサルタント30人体制。責任者は社会インフラサービス・コンシューマービジネス事業部 執行役員 プリンシパルの小野田 敬氏がつととめる。

経営改革に取り組むエネルギー事業者や、電気・ガス等のエネルギー市場に参画を計画する新電力事業者を対象に提案を行い、初年度20件の導入を目指す。 フィーについては提供するサービス範囲及び顧客の要望により異なるが300万円程度からを想定しているとのこと。

エネルギー自由化に伴う異業種企業の市場参入に対するコンサルティングの動きが活発になってきている。より詳しい内容はプレスリリースを参照ください。

http://jp.abeam.com/news/pr2014/20140908.html

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