国内ITサービス市場におけるベンダー競合分析結果、IDC Japan発表。 | コンサル業界ニュース

コンサル業界ニュース

ホーム > 国内ITサービス市場におけるベンダー競合分析結果、IDC Japan発表。

2013.09.13 国内ITサービス市場におけるベンダー競合分析結果、IDC Japan発表。

9月12日、IT専門調査会社 IDC Japan 株式会社は、国内ITサービス市場におけるベンダー競合分析結果を発表した。富士通、NEC、日立、NTTデータ、IBM、野村総研、など主要ITベンダー13社の分析結果。その結果、以下3点を纏めとして公表している。

  •  2013年3月期は、プロジェクトベースやITアウトソーシングが貢献。13社のうち10社がプラス成長と、業績回復傾向が鮮明になっている。
  • 産業分野別では、6分野の内5分野でプラス成長のベンダー数がマイナス成長を上回る。金融、製造、流通、通信/メディア、政府/公共、その他産業の6つの分野の内、金融業向けを除く5分野で、プラス成長のベンダー数がマイナス成長のベンダーを上回ったとのこと。
  • 低成長化する市場で、ベンダーは目前の案件の受注/デリバリー効率化、長期的ビジョンに基づく新たなビジネスの拡大の両立に取り組んでいる。新たなビジネスの一例として、ビッグデータやクラウドなどをあげている。。

詳しくは以下のページからご覧ください。 http://www.idcjapan.co.jp/Press/Current/20130912Apr.html


 

コンサル業界ニュースメールマガジン登録


 

Related article

Pickup

Feature

マッキンゼー出身の原聖吾氏が設立した医療系スタートアップが11億円の資金調達

マッキンゼー出身の起業家 原 聖吾 氏が2015年に起業した医療系スタートアップ「株式会社情報医療」(※以下「MICIN」)が、2018年4月末までに三菱商事株式会社など4社から11億円を調達したことを発表した。

2018.05.15

~INTERVIEW~A.T.カーニー石田真康が歩む戦略コンサルタントと宇宙ビジネス活動という2つの世界

宇宙ビジネスに取り組むきっかけ。それは、30歳を手前に病に倒れた時、少年時代に抱いた宇宙への憧れを思い返したことだった。石田氏は戦略コンサルタントとして活動しながらどのように宇宙ビジネスに取り組んでいるのか語ってもらった。

2018.01.10

~INTERVIEW~ 経営共創基盤の10年【第4回】コンサル業界の枠を超えたプロフェッショナルファームの実像

経営共創基盤(IGPI)の代表的な実績の一つが、東日本の地方公共交通など8社を傘下に持つ「みちのりホールディングス」への出資と運営だ。経営難の地方公共交通事業を再建しローカル経済にも貢献している意味でも高い評価を得ている事業。なぜ右肩下がりが続く構造不況業種の地方公共交通に出資したのか、どのように事業再生の成功にまでに至ったのか。みちのりホールディングス代表取締役の松本順氏(経営共創基盤・取締役マネージングディレクター)に聞いた。

2017.11.22


ページの先頭へ